処世のことわざ・故事一覧表

処世
挨拶は時の氏神あいさつはときのうじがみ
敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなりあえておくれたるにあらず、うますすまざればなり
怒りは敵と思えいかりはてきとおもえ
急がば回れいそがばまわれ
いつも月夜に米の飯いつもつきよにこめのめし
魚心あれば水心うおごころあればみずごころ
牛も千里、馬も千里うしもせんり、うまもせんり
牛を馬に乗り換えるうしをうまにのりかえる
嘘も方便うそもほうべん
馬に乗るまでは牛に乗れうまにのるまではうしにのれ
馬には乗ってみよ人には添うてみようまにはのってみよひとにはそうてみよ
己の欲する所を人に施せおのれのほっするところをひとにほどこせ
己の欲せざる所は人に施す勿れおのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ
尾を振る犬は叩かれずおをふるいぬはたたかれず
瓜田に履を納れずかでんにくつをいれず
瓜田李下かでんりか
蟹は甲羅に似せて穴を掘るかにはこうらににせてあなをほる
彼を知り己を知れば百戦殆うからずかれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず
驥尾に付すきびにふす
君子危うきに近寄らずくんしあやうきにちかよらず
君子は豹変すくんしはひょうへんす
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せずくんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず
鶏口牛後けいこうぎゅうご
鶏口となるも牛後となるなかれけいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ
巧遅は拙速に如かずこうちはせっそくにしかず
郷に入っては郷に従えごうにいってはごうにしたがえ
転がる石には苔が生えぬころがるいしにはこけがはえぬ
触らぬ神に祟りなしさわらぬかみにたたりなし
地獄の沙汰も金次第じごくのさたもかねしだい
死馬の骨を買うしばのほねをかう
柔よく剛を制すじゅうよくごうをせいす
朱に交われば赤くなるしゅにまじわればあかくなる
小異を捨てて大同に就くしょういをすててだいどうにつく
小の虫を殺して大の虫を助けるしょうのむしをころしてだいのむしをたすける
将を射んと欲すれば先ず馬を射よしょうをいんとほっすればまずうまをいよ
初心忘るべからずしょしんわするべからず
前車の覆るは後車の戒めぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ
損して得取れそんしてとくとれ
大事の前の小事だいじのまえのしょうじ
他山の石たざんのいし
他山の石以て玉を攻むべしたざんのいしもってたまをおさむべし
旅は道連れ世は情けたびはみちづれよはなさけ
知恵は小出しにせよちえはこだしにせよ
出る杭は打たれるでるくいはうたれる
長い物には巻かれろながいものにはまかれろ
情けは人の為ならずなさけはひとのためならず
憎まれっ子世にはばかるにくまれっこよにはばかる
人と屏風は直ぐには立たずひととびょうぶはすぐにはたたず
人を射んとせば先ず馬を射よひとをいんとせばまずいまをいよ
人を見たら泥棒と思えひとをみたらどろぼうとおもえ
覆轍ふくてつ
武士に二言はないぶしににごんはない
曲がらねば世が渡られぬまがらねばよがわたられぬ
先ず隗より始めよまずかいよりはじめよ
見ざる聞かざる言わざるみざるきかざるいわざる
水清ければ魚棲まずみずきよければうおすまず
水心あれば魚心みずごころあればうおごころ
実るほど頭の下がる稲穂かなみのるほどあたまのさがるいなほかな
実るほど頭を垂れる稲穂かなみのるほどこうべをたれるいなほかな
餅は餅屋もちはもちや
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致すよばをかるものはあしをろうせずしてせんりをいたす
寄らば大樹の陰よらばたいじゅのかげ
李下に冠を正さずりかにかんむりをたださず
臨機応変りんきおうへん
我が物と思えば軽し笠の雪わがものとおもえばかろしかさのゆき
和して同ぜずわしてどうぜず