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5月
5月
author: ことわざネット category:
処世 | |
挨拶は時の氏神 | あいさつはときのうじがみ |
敢えて後れたるに非ず、馬進まざればなり | あえておくれたるにあらず、うますすまざればなり |
怒りは敵と思え | いかりはてきとおもえ |
急がば回れ | いそがばまわれ |
いつも月夜に米の飯 | いつもつきよにこめのめし |
魚心あれば水心 | うおごころあればみずごころ |
牛も千里、馬も千里 | うしもせんり、うまもせんり |
牛を馬に乗り換える | うしをうまにのりかえる |
嘘も方便 | うそもほうべん |
馬に乗るまでは牛に乗れ | うまにのるまではうしにのれ |
馬には乗ってみよ人には添うてみよ | うまにはのってみよひとにはそうてみよ |
己の欲する所を人に施せ | おのれのほっするところをひとにほどこせ |
己の欲せざる所は人に施す勿れ | おのれのほっせざるところはひとにほどこすなかれ |
尾を振る犬は叩かれず | おをふるいぬはたたかれず |
瓜田に履を納れず | かでんにくつをいれず |
瓜田李下 | かでんりか |
蟹は甲羅に似せて穴を掘る | かにはこうらににせてあなをほる |
彼を知り己を知れば百戦殆うからず | かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず |
驥尾に付す | きびにふす |
君子危うきに近寄らず | くんしあやうきにちかよらず |
君子は豹変す | くんしはひょうへんす |
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず | くんしはわしてどうぜず、しょうじんはどうじてわせず |
鶏口牛後 | けいこうぎゅうご |
鶏口となるも牛後となるなかれ | けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ |
巧遅は拙速に如かず | こうちはせっそくにしかず |
郷に入っては郷に従え | ごうにいってはごうにしたがえ |
転がる石には苔が生えぬ | ころがるいしにはこけがはえぬ |
触らぬ神に祟りなし | さわらぬかみにたたりなし |
地獄の沙汰も金次第 | じごくのさたもかねしだい |
死馬の骨を買う | しばのほねをかう |
柔よく剛を制す | じゅうよくごうをせいす |
朱に交われば赤くなる | しゅにまじわればあかくなる |
小異を捨てて大同に就く | しょういをすててだいどうにつく |
小の虫を殺して大の虫を助ける | しょうのむしをころしてだいのむしをたすける |
将を射んと欲すれば先ず馬を射よ | しょうをいんとほっすればまずうまをいよ |
初心忘るべからず | しょしんわするべからず |
前車の覆るは後車の戒め | ぜんしゃのくつがえるはこうしゃのいましめ |
損して得取れ | そんしてとくとれ |
大事の前の小事 | だいじのまえのしょうじ |
他山の石 | たざんのいし |
他山の石以て玉を攻むべし | たざんのいしもってたまをおさむべし |
旅は道連れ世は情け | たびはみちづれよはなさけ |
知恵は小出しにせよ | ちえはこだしにせよ |
出る杭は打たれる | でるくいはうたれる |
長い物には巻かれろ | ながいものにはまかれろ |
情けは人の為ならず | なさけはひとのためならず |
憎まれっ子世にはばかる | にくまれっこよにはばかる |
人と屏風は直ぐには立たず | ひととびょうぶはすぐにはたたず |
人を射んとせば先ず馬を射よ | ひとをいんとせばまずいまをいよ |
人を見たら泥棒と思え | ひとをみたらどろぼうとおもえ |
覆轍 | ふくてつ |
武士に二言はない | ぶしににごんはない |
曲がらねば世が渡られぬ | まがらねばよがわたられぬ |
先ず隗より始めよ | まずかいよりはじめよ |
見ざる聞かざる言わざる | みざるきかざるいわざる |
水清ければ魚棲まず | みずきよければうおすまず |
水心あれば魚心 | みずごころあればうおごころ |
実るほど頭の下がる稲穂かな | みのるほどあたまのさがるいなほかな |
実るほど頭を垂れる稲穂かな | みのるほどこうべをたれるいなほかな |
餅は餅屋 | もちはもちや |
輿馬を仮る者は足を労せずして千里を致す | よばをかるものはあしをろうせずしてせんりをいたす |
寄らば大樹の陰 | よらばたいじゅのかげ |
李下に冠を正さず | りかにかんむりをたださず |
臨機応変 | りんきおうへん |
我が物と思えば軽し笠の雪 | わがものとおもえばかろしかさのゆき |
和して同ぜず | わしてどうぜず |
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