自然の故事成語

天・空

一念天に通ず
人衆ければ天に勝つ
俯仰天地に愧じず
共に天を戴かず
君父の讐は倶に天を戴かず

一敗地に塗れる
俯仰天地に愧じず
地を易うれば皆然り
天に跼り地に蹐す
平地に波瀾を起こす

一竿の風月
叢蘭茂らんと欲し秋風之を敗る
君子の徳は風
命は風前の灯の如し
大尽風を吹かす

雨・雪

風に櫛り雨に沐う
蛟竜雲雨を得
山雨来たらんと欲して風楼に満つ
雨垂れ石を穿つ
雨塊を破らず

飛竜雲に乗る
不義にして富み且つ貴きは浮雲の如し
竜の雲を得る如し
凌雲の志
大旱の雲霓を望むがごとし

一石を投ずる
人木石に非ず
他山の石
他山の石以て玉を攻むべし
円石を千仞の山に転ず

草木

大木は風に折られる
樹静かならんと欲すれども風止まず
一葉落ちて天下の秋を知る
林間に酒を煖めて紅葉を焼く
柳の葉を百度中つ

太陽

旭日昇天の勢い
君子の過ちは日月の食の如し
日光を見ぬうちは結構と言うな
日の出の勢い
白虹日を貫く

君子の過ちは日月の食の如し
呉牛月に喘ぐ
女臈に誠あれば晦日に月が出る
月を指せば指を認む
月満つれば則ち虧く

水・氷・海

霜を履んで堅氷至る
薄氷を履む
渙然氷釈する
氷は水より出でて水よりも寒し
堅き氷は霜を履むより至る

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