10
3月

☆孟子
曰く言い難し
五十歩百歩
助長
市に帰するが如し
顧みて他を言う

☆韓非子
遠水は近火を救わず
株を守りて兎を待つ
逆鱗に触れる
矛盾
蟻の穴から堤も崩れる

☆老子
天網恢恢疎にして漏らさず
恨みに報ゆるに徳を以てす
虚無の学
鶏犬相聞こゆ
玄同

☆荘子
轍鮒の急
蟷螂の斧
命長ければ辱多し
井の中の蛙大海を知らず
魚を得て筌を忘る

☆孫子
佚を以て労を待つ
死地に陥れて後生く
循環端無きが如し
常山の蛇勢
正正の旗、堂堂の陣

☆列子
疑心暗鬼を生ず
杞憂
愚公山を移す
華胥
亀の上の山

☆筍子
青は藍より出でて藍より青し
水は方円の器に随う
麻の中の蓬
一を以て万を知る
風に順いて呼ぶ

☆淮南子
人間万事塞翁が馬
一葉落ちて天下の秋を知る
一饋に十起
陰徳あれば陽報あり
渇しても盗泉の水を飲まず

☆潘岳
賢路を塞ぐ

☆黄庭堅
痴人の前に夢を説く

☆皇甫謐
荊妻

☆李白
かりゅう
白髪三千丈
羽觴を飛ばす
浮き世は夢
雅懐

☆白居易
太液の芙蓉
門前雀羅を張る
行路難
夜鶴
三千の寵愛一身にあり

☆韓愈
筆力鼎を扛ぐ
甑に坐するが如し
頭角を現す
紫文
管城子

☆司馬遷
命は鴻毛より軽し

☆朱熹
池塘春草の夢
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
演繹

☆蘇軾
春宵一刻値千金
襟を正す
雪泥の鴻爪
滄海の一粟
胸中に成竹あり

☆陶潜
三径
三逕
松菊猶存す
読書甚解を求めず
忘憂の物

☆史記
えんさくほうぜい
ぎゅうきどうそう
ていほうれんれん
亜父
暗投

☆漢書
酒は百薬の長
水清ければ魚棲まず
百聞は一見に如かず
百薬の長
美禄

☆後漢書
梁上の君子
遼東の豕
隴を得て蜀を望む
緑林
望蜀

☆三国志
画餅に帰す
死せる孔明生ける仲達を走らす
水魚の交わり
千里眼
金湯の固きも粟に非ざれば守らず

☆晋書
竹馬の友
改竄
蛍雪の功
白眼視
破竹の勢い

☆南斉書
景陽の鐘

☆唐書
梨園
一丁字を識らず
煙霞の痼疾
海棠睡未だ足らず
口に蜜あり、腹に剣あり

☆論語
一を聞きて以って十を知る
可もなく不可もなし
五十にして天命を知る
三十にして立つ
四十にして惑わず

☆易経
治に居て乱を忘れず
断金
虎の尾を踏む
思い半ばに過ぐ
王侯に事えずその事を高尚にす

☆書経
習い性と成る
万物の霊長
牝鶏晨す
満は損を招く
一簣の功

☆詩経
他山の石
殷鑑遠からず
壁に耳あり
彝を秉る
思い邪なし

☆礼記
負薪の憂え
三度諫めて身退く
天に二日無し、土に二王無し
東西南北の人
鄭衛の音

☆大学
中らずと雖も遠からず
思い内にあれば色外にあらわる
心ここに有らず
君子は独を慎む
言悖りて出ずれば亦悖りて入る

☆左氏伝
鼎の軽重を問う
食指が動く
臍を噛む
野心
病膏肓に入る

☆戦国策
蛇足
恙無し
隗より始めよ
百発百中
門前市を成す

☆世説新語
断腸の思い
石に漱ぎ流れに枕す
屋下に屋を架す
玉山頽る
兄たり難く弟たり難し

☆呉越春秋
干将莫耶
嘗糞
同病相憐む

☆呂氏春秋
舟に刻して剣を求む
痘痕も靨
一字千金
剣を落として舟を刻む
刻舟

☆晏子春秋
骸骨を乞う
社鼠
難に臨んで遽に兵を鋳る
二桃三子を殺す

☆楚辞
羹に懲りて膾を吹く
新たに沐する者は必ず冠を弾く
冠を弾く
魚腹に葬らる
尺も短き所あり寸も長き所あり

☆唐詩紀事
推敲
一字の師
白玉楼

☆野客叢書
杜撰

☆文選
少壮幾時ぞ
去る者は日日に疎し
胡馬北風に依る
越鳥南枝に巣くう
大隠は市に隠る

☆列女伝
孟母三遷の教え
孟母断機の教え

☆無門関
羊頭を掲げて狗肉を売る

☆古楽府
李下に冠を正さず
瓜田に履を納れず
李下に冠を整さず

☆桃花源紀
桃源郷

☆周朴詩集序
人口に膾炙する

☆韓詩外伝
海波を揚げず
子養わんと欲すれども親待たず
風樹の嘆
木陰に臥す者は枝を手折らず

☆旧唐書
竹渓の六逸
笑中に刀あり
血で血を洗う
胆大心小
市井の徒

☆呉書
呉下の阿蒙

☆公羊伝
王事を以て家事を辞す
仕を致す

☆三略
香餌の下必ず死魚あり

☆山海経
燕石
足長

☆釈氏要覧
人中の獅子
飛錫

☆朱子語類
精神一到何事か成らざらん

☆祖庭事苑
牛に対して琴を弾ず

☆宋書
福過ぎて禍い生ず

☆中庸
三達徳

☆貞観政要
股を割いて腹に充たす
創業は易く守成は難し

☆南史
人中の騏驥
八斗の才
金蓮歩
三十六計逃げるに如かず

☆分類東坡詩
黒牡丹

☆宝鑑
家貧しくして孝子顕わる

☆梁昭明太子
薪水の労
白璧の微瑕

☆范仲淹
後楽

☆蜀書
死せる孔明生ける仲達を走らす
水魚の交わり
将星落つ
堵に安んずる
冢中の枯骨

☆馮応京
四計

☆魏徴
人生意気に感ず

☆鶴林玉露
寸鉄人を殺す

☆愛蓮説
花の君子

☆長恨歌伝
楽しみ尽きて哀しみ来る

☆恨賦
恨みを飲む

☆賓頭盧説法経
月の鼠

☆西京雑記
秦鏡

☆孔子家語
濫觴
涓涓壅がざれば終に江河となる
傾蓋
気分
清水に魚棲まず

☆魏書
湖海の士
読書百遍義自ら見る
読書三余
兄弟は左右の手なり

☆杜甫
国破れて山河あり
雲となり雨となる
雲煙
古稀
肺肝を摧く

☆述異記
夜光の璧
斧の柄朽つ

☆北斉書
瓦全

☆元史
肯綮に中る

☆書言故事
白玉楼

☆六韜
虎の巻

☆欧陽修
衣錦の栄

☆虞集
四愛

☆大戴礼
三不去
七去

☆管子
三計
烏集の交わり
影を搏つ
衣食足れば則ち栄辱を知る

☆神仙伝
縮地
杏林

☆北夢瑣言
破天荒
悪事千里を行く

☆宋史
孤注
一塊肉
御髭の塵を払う
大姦は忠に似たり
城府を設けず

☆春秋公羊伝
君子は危きに近寄らず
去る者は追わず

☆北史
軌を同じくする
一家を機杼す
破竹の勢い
軌を一にする
款を通ず

☆国語
衆心城を成す
君辱めらるれば臣死す
股掌の上に玩ぶ
主辱めらるれば臣死す

☆荀子
出藍
源清ければ流れ清し
君は舟、臣は水
風に順いて呼ぶ
鶉衣

☆塩鉄論
雨塊を破らず
毛を見て馬を相す

☆過秦論
陶朱猗頓の富

☆冠子
達人は大観す
中流に船を失えば一壺も千金

☆感旧
一竿の風月

☆漢武故事
青鳥

☆漁家
白杜

☆古文孝経
君君たらずとも臣臣たらざる可からず

☆呉志
藍田玉を生ず

☆孝思賦
反哺

☆左伝
心腹の疾

☆子虚の賦
烏有先生

☆周礼
五礼
生歯

☆説苑
駟馬も追う能わず
歯亡び舌存す
間髪を容れず

☆潜夫論
一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う

☆曹植
枯木栄を発す
万里の客

☆続幽怪録
赤縄
赤縄子

☆代悲白頭翁
歳歳年年人同じからず

☆鳥賦
達人は大観す

☆陳鴻
時移り事去る

☆伝灯録
臨済の喝徳山の棒

☆杜牧
無媒
鬢糸茶烟の感

☆唐才子伝
一字の師

☆陶淵明
帰りなんいざ
東籬
帰去来
膝を容れる

☆酉陽雑俎
月の桂

☆評史
前門に虎を拒ぎ後門に狼を進む

☆陸文通先生墓表
汗牛充棟

☆滄浪詩話
詩に別才あり

☆左思
精衛
鉛刀の一割

☆抱朴子
網無くて淵をのぞくな
玉石混淆

☆孟浩然
春眠暁を覚えず

☆論衡
枝を鳴らさず
五日の風

☆拾遺記
舌耕
覆水盆に返らず

☆林嵩
膾炙
人口に膾炙する

☆欧陽玄
舳艫相銜む

☆欧陽脩
三上

☆王安石
万緑叢中紅一点

☆王維
孤城落日

☆王襃
大廈の材は一丘の木にあらず

☆顔延之
綬を結ぶ

☆顔氏家訓
屋下に屋を架す

☆儀礼
市井の臣

☆金楼子
陶犬瓦鶏

☆月性
人間到る処青山あり

☆三蔵法師伝
簇る

☆侯鯖録
一場の春夢

☆公孫竜子
白馬は馬に非ず

☆三国史
雲雨

☆資治通鑑
釜中の魚

☆春渚紀聞
意至りて筆随う

☆新唐書
明珠兼乗も未だ一言に若かず

☆説法明眼論
同じ流れを掬ぶ

☆前出師表
三顧

☆捜神記
子母銭

☆曹松
一将功成りて万骨枯る

☆袖中抄
野守の鏡

☆智度論
三智

☆張憲
桜唇

☆沈既済
邯鄲の夢

☆杜預
渙然氷釈する

☆杜陽雑編
乙夜の覧

☆白虎通
孝は百行の本

☆白氏文集
二つの道

☆班固
孔席暖まらず墨突黔まず

☆文章軌範
巧遅は拙速に如かず

☆報恩経
一粒万倍

☆法句経
影の形に随うが如し

☆枚乗
間髪を容れず

☆無量寿経
易往而無人

☆蒙求
枝の雪

☆揚子法言
学海

☆楊慎
海嘯

☆頼山陽
衣は骭に至り袖腕に至る

☆李公佐
南柯の夢

☆李陵
生を偸む

☆陸機
志士苦心多し

☆劉希夷
桑田変じて滄海となる

☆劉廷芝
年年歳歳花相似たり

☆梵網経
獅子身中の虫

☆癸辛雑話
口を守ること瓶の如くす

☆隋書
騎虎の勢い

☆譚子化書
奢る者は心嘗に貧し

☆趙壱
咳唾珠を成す

☆駱賓王
図南の翼

☆魏志
兵は神速を貴ぶ

☆鶯宿梅
禁め鳥

☆十八史略
臥榻の側、他人の鼾睡を容れず
鼓腹撃壌
腹鼓
撃壌歌

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10
3月

天・空

一念天に通ず
人衆ければ天に勝つ
俯仰天地に愧じず
共に天を戴かず
君父の讐は倶に天を戴かず

一敗地に塗れる
俯仰天地に愧じず
地を易うれば皆然り
天に跼り地に蹐す
平地に波瀾を起こす

一竿の風月
叢蘭茂らんと欲し秋風之を敗る
君子の徳は風
命は風前の灯の如し
大尽風を吹かす

雨・雪

風に櫛り雨に沐う
蛟竜雲雨を得
山雨来たらんと欲して風楼に満つ
雨垂れ石を穿つ
雨塊を破らず

飛竜雲に乗る
不義にして富み且つ貴きは浮雲の如し
竜の雲を得る如し
凌雲の志
大旱の雲霓を望むがごとし

一石を投ずる
人木石に非ず
他山の石
他山の石以て玉を攻むべし
円石を千仞の山に転ず

草木

大木は風に折られる
樹静かならんと欲すれども風止まず
一葉落ちて天下の秋を知る
林間に酒を煖めて紅葉を焼く
柳の葉を百度中つ

太陽

旭日昇天の勢い
君子の過ちは日月の食の如し
日光を見ぬうちは結構と言うな
日の出の勢い
白虹日を貫く

君子の過ちは日月の食の如し
呉牛月に喘ぐ
女臈に誠あれば晦日に月が出る
月を指せば指を認む
月満つれば則ち虧く

水・氷・海

霜を履んで堅氷至る
薄氷を履む
渙然氷釈する
氷は水より出でて水よりも寒し
堅き氷は霜を履むより至る

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10
3月

窮鳥懐に入れば猟師も殺さず
越鳥南枝に巣くう
飛鳥尽きて良弓蔵る
鳩に三枝の礼あり
雀の千声鶴の一声

烏(からす)

烏に反哺の孝あり
烏合の衆
烏の頭白く、馬角を生ず
烏の頭白くなる
烏の行水

風馬牛
駑馬に鞭打つ
じゃじゃ馬馴らし
馬耳東風
意馬心猿

一犬虚に吠ゆれば万犬実を伝う
犬と猿
犬の遠吠え
犬も歩けば棒に当たる
犬馬の心

角を矯めて牛を殺す
牛は牛連れ
牛を馬に乗り換える
牛耳を執る
九牛の一毛

鶏群の一鶴
鶏口となるも牛後となる勿れ
鶏口牛後
鶏鳴狗盗
牝鶏晨す

苛政は虎よりも猛し
虎の威を借る狐
虎穴に入らずんば虎子を得ず
虎視眈眈
張子の虎

鬼が出るか蛇が出るか
蛇の道は蛇
蛇足
藪をつついて蛇を出す
杯中の蛇影

魚を得て筌を忘る
魚心あれば水心
水魚の交わり
水清ければ魚棲まず
逃がした魚は大きい

鶏群の一鶴
掃き溜めに鶴
風声鶴唳
鶴の一声
鶴は千年亀は万年

鹿

鹿を逐う
馬を鹿
鹿を指して馬となす
鹿を逐う者は山を見ず
中原に鹿を逐う

窮鼠猫を噛む
猫に小判
猫の手も借りたい
猫を被る

亢竜悔いあり
画竜点睛を欠く
竜に翼を得たる如し
竜の雲を得る如し
竜の鬚を撫で乕の尾を踏む

亀の年を鶴が羨む
亀の甲より年の劫
亀鳴く
亀は万年
浮き木の亀

汨羅の鬼
鬼が出るか蛇が出るか
疑心暗鬼を生ず
鬼哭
断じて行えば鬼神も之を避く

猿猴月を取る
猿猴が月
猿猴捉月

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